恋愛小説文庫 花模様

【花の降る頃】 8 ― 見えてきたもの ― 前編
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【花の降る頃】 8 ― 見えてきたもの ― 前編

【花の降る頃】 8 ― 見えてきたもの ― 前編朝の一時間は 思いのほか仕事の効率をあげていた。誰にも邪魔されず 電話もなく 来客もなく 圭吾は自分の仕事に没頭できた。ラッシュ時に入る前の通勤は 時間の大幅な短縮にもなった。「芹沢君 収穫があったようだね」「部長 残業するより仕事がはかどります」「そうだろう それに 同じように早く来ている顔ぶれ ちょっと面白いだろう?」山崎部長に言われるまでもなく 圭吾...
【花の降る頃】 8 ― 見えてきたもの ―  後編
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【花の降る頃】 8 ― 見えてきたもの ― 後編

【花の降る頃】 8 ― 見えてきたもの ― 後編DV・・・ドメスティック・バイオレンス知識としては知っている だが それも漠然とした知識だった。圭吾は帰宅してから ネットで検索し あらゆる記事に目を通した。肉体的 精神的 性的 経済的 社会的な虐待それらを総合して呼ばれるとある。赤裸々に語られる体験談もあり 自分が知る知識を遥かに超えた被害に胸が痛んだ。では 萌恵が受けたのは・・・相手が交際相手である事...
【Shine】 更新しました  
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【Shine】 更新しました  

【Shine】 更新しました  7話 「女性捜査官」更新のペースを少し速めようと思っています!(ホントよ!) いつまでものんびり じれったい二人じゃねぇ~(^^ゞ周りはヤキモキ・・・今回も 美人婦警コンビ ジュンとユリ 言いたい放題です(笑)水穂とは階級が違うのに 二人ともタメ口・・・(本当はありえないと思うけど・・・)警察内部は非常に上下関係が厳しいそうです が・・・大目に見て~~!!今年の初めに番外編...
【花の降る頃】・・・更新しました
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【花の降る頃】・・・更新しました

【7/25 追記】おはようございます【花の降る頃】へ 感想をありがとうございます。ゆっくりな展開の話にお付き合いくださり 感謝です・・・(見捨てないで~なんて愚痴を言っちゃって はは・・)ブロコリ メンテナンスに入りますね。予定では 今日11:00~明日11::00までの24時間前回 前々回のこともあり 予定通り復旧するのか!(と みんな思ってるよね~笑) ブログ記事は 夕方更新しますね!(お返事もね...
【花の降る頃】 9 ― 穏やかな告白 ― 前編
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【花の降る頃】 9 ― 穏やかな告白 ― 前編

【花の降る頃】 9 ― 穏やかな告白 ― 前編握られた手を そっと撫でてみた。圭吾の大きな手に包まれ 次第に収まりゆく嫌悪感は 肩に顔を寄せた頃には 落ち着き・・・そして・・・消えていった。萌恵は 自分の手をなぞり 何度となく圭吾の残した感覚を思い出していた。圭吾に再び会ったのは 萌恵の都合で稽古日を週末に変えてもらった日のことだった。多忙だと聞いていた圭吾が その日は稽古場に顔をだし指導にあたっていた...
【花の降る頃】 9 ― 穏やかな告白 ― 後編
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【花の降る頃】 9 ― 穏やかな告白 ― 後編

【花の降る頃】 9 ― 穏やかな告白 ― 後編買い物があるからと仁美が車から降りると 車内は萌恵と圭吾の二人になった。「送ってもらって悪いね」「いいえ こちらこそ展覧会がご一緒できて とても勉強になりました」「だけど今日の展覧会は見応えがあったね 透かしの技法なんて素晴らしいよ」予想以上の出品数と それらの質の高さに感激したと 共通の話題に話は尽きなかった。 「そうですね あんな緻密な絵を描く人がいるこ...
私も告白を・・・^m^
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私も告白を・・・^m^

九州・四国・中国地方は梅雨明けしたそうですね!これから夏本番 暑いでしょうね~(@o@)私の住む北関東は 気温は高くても湿度がそれほどではないの。私が夏に強いってのもあるでしょうが 真夏もエアコンがなくてもなんとか過ごせます.(でも 暑くなると つい「ピッ」とリモコンに手が伸びるけど はは・・・)今日も 外はお日様がギンギラでしたが 部屋は窓から心地よい風が入ってきて爽やかぁ~(#^.^#)こちらに越してき...
【花の降る頃】 10 ― ただよう心 ― 前編
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【花の降る頃】 10 ― ただよう心 ― 前編

茶室に欠かせないもののひとつに 茶花がある。季節の花を生けることが多いが 開いた花より蕾をよしとするところがあり開きかけた花を愛でる奥ゆかしさを持った世界である。圭吾は久しぶりに 茶花の稽古に出向いていた。遼子に言われるまま習ってきたが 花を生ける面白さは決まり事の多い茶道と違い 感性を遊ばせることの出来るものだと思っていた。夏は多種の花々を生けることもあり 圭吾の得意とする季節でもあった。「来年...
【花の降る頃】 10 ― ただよう心 ― 後編
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【花の降る頃】 10 ― ただよう心 ― 後編

【花の降る頃】 10 ― ただよう心 ― 後編傍らに眠る男の顔を眺めながら 後藤由梨絵は どうしたものかと頬杖をつき思案していた。数日前かかってきた一本の電話は 返事によっては 由梨絵の今後を大きく左右するものだった。「お返事は急がないけど あまりゆっくりも待ってられないわ 貴女がダメなら他の講師を探さなきゃならないもの・・・でもね 私としては ぜひ貴女に後を譲りたいの ねぇ こっちに戻れば ご両親も安...
暑中お見舞い申し上げます
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暑中お見舞い申し上げます

                     鹿児島名物 カキ氷 「白熊」 ご存知の方 いる?追記   8/3台風・・・みなさんのお住まいの地方は 大丈夫でしょうか・・・大変遅くなりましたが、お返事を書きましたのでご覧になってくださいね!金曜日恒例「なでしこ分析 冬ソナ編」 今日中には更新しますので~♪5話のミニョンって、あまり笑わないのねぇと、ボヤキながら見返していました。おっと、ここでボヤいちゃいけ...