利き手、利き足


先日、母と掃除をしていた時のこと……

私が絞った布巾を受け取った母が 「絞り方が逆でしょう」 と。

ふきんや雑巾を絞るとき、私は左手が上、右手が下、逆の持ち手では上手く絞れません。

私は絞り方が逆でも問題はないと思いますが、母は「躾」のつもりか、親子になってウン十年、いまだに指摘されます。

母は布巾を絞るときは右手が上が正しい、と言いたかっただけ。

言いたいことはわかるけれど 「逆でしょう」 と指摘されると、なんだか責められた気分に。

母にとって、右利きが当然、左利きは直すもの……の意識があるのでしょうね。


筆記、食事、刃物の扱いは右手の私は、おそらく(しつけられた記憶がないので不明)小さい頃、母が熱心に教えたため右利きになったのではないかと思います。

一方、自分流でやっていた、布巾絞り、箒の持ち方、木刀の構え、これらは左手が上でなければできません。

なぜか、バットは右、左、どちらでも大丈夫 (バットは振れても、ボールに当たるかどうかは別 笑)

歯みがきは左手、醤油を一滴たらすなど調味料の扱いは左でなければできません。

茶碗を拭くのも左手……あっ、これは左右両方できます。

挙手、握手など、意識していなければ左手が動いてしまいます。

こうして並べてみると、「左利きだった私を母がしつけた説」 が濃厚のようです。


利き足は……左?

「利き足の見分け方」によると 

「ボールを蹴る足」

「あぐらで上になる足」

「足を組んだとき上になる足」

「前傾姿勢になったとき、一歩前に出る足」 

ボールは右で蹴るけれど、あぐらと足を組んだときが左足が上になる……

ということで、利き足は左足。


利き足で思い出すのは、中学校の体育の授業で高跳びができず困ったときのこと。

自分は右利きと思っていたので、みんなと同じように飛ぼうとするけれど、バーの前で足踏みして飛べず。

それでは、左から飛んでと言われて試みたけれど、利き足が定まらず、足がもつれて立ち往生。

「正面から走って、バーを下に見て飛ぶように」 と先生に言われて、ようやく飛び越えることができました。

このとき先生に教わったのが 『ベリーロール』 

バーを真下に見ながら体を回転させる飛び方は、体ごと落ちるのでクッションがなくてはできません。

友人たちから 「カッコいい!」 といわれて嬉しかった記憶があります。

バーの前でもたつく私を、飛べるように指導してくださった先生に感謝です。


最近の子は左利きも多いですね。

小さい頃の私は、左利きなのに右利きにせよと言われて、頭の中が混乱していたのかな。

親の思いにとらわれずに育ったら、違った人生が広がっていたのではないか……

左利きで人生が変わったかも?

 話が大きくなりかけたので、このへんで……




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8 Comments

K,撫子

K,撫子  

To ますみさん

こんばんは

ますみさんは、左利きさんですね。
そして両手使いでもいらっしゃる。
憧れます!
私は中途半端な左利きなので、便利と思うことはほとんどありません。

左利き用の道具のお話
夫が刃物は左手で扱います。
右手用の刃物ばかりで、道具を共有する場合、なにかと不自由であると言います。
みなが不自由なく使える道具がそろうようになってほしいですね。

2020/02/13 (Thu) 21:47 | 編集 | 返信 |   

ますみ  

こんばんは。
私は左利き。 昔は「ぎっちょ」といわれたりもしましたねー(苦笑
親族に左利きの人がいるためか、特に直されることも無く。
両親から特に言われることもありませんでしたが、お習字だけは右手で、と指導されました。
年賀状、右手で筆ペン、左手でボールペンと書いてるのを見て面白いと笑ってましたっけ。
針仕事は布をひんぱんに動かさなくてもいいので、少し楽。でも縫い目が違ってます( ´艸`)
一応右手も使えるので、便利と言えば便利かなぁ。
雑巾は左手が上。何かある時動く足は・・6:4で左っぽいです。

そうそう、左利き用の道具(鋏など)を右利きの人が使うと色々不便。でも、そういう物を使う事で左利きの人が普段感じてる不便に気付きましょう。
と、どこかでやってました。

自分に、使いやすい道具がすぐ手に入る世の中になればいいですね。

2020/02/12 (Wed) 22:23 | 編集 | 返信 |   
K,撫子

K,撫子  

To fasutonneさん

こんにちは

そうですね、炉の位置が決まっているので手前を続けるのは無理がありますね。
それでも何気なく動く所作、とても自然だったのでしょう。
日本の所作は右手が基本、左利きの方はご苦労が多いでしょうね。

2020/02/12 (Wed) 16:27 | 編集 | 返信 |   

fasutonne  

こんばんは、再び~、

お茶ですが、出来るのは途中までです。

風炉だとお茶杓を棗の上に置くには、棗が右側にあるので、左手で持っては体を無理に捻らないと
届かないですし、炉だとお釜の蓋を蓋置に置くのにやはり右側にあるので置けなくなります。
手に持ったまま途方に暮れました。

「茶道は右手でするものですからねぇ」とその時先生に言われました。(笑)

2020/02/11 (Tue) 20:58 | 編集 | 返信 |   
K,撫子

K,撫子  

To fasutonneさん

こんにちは

fasutonneさんは、もともとは左利きなのでは?
私たちの世代は矯正された人も多いですね。

茶道のお稽古のお話、おもしろいです!
左右逆でもお点前はできてしまうのですね。
逆勝手とは違う趣がありそうです^^

2020/02/11 (Tue) 15:24 | 編集 | 返信 |   
K,撫子

K,撫子  

To まあむさん

こんにちは

利き手、利き足、聞き耳、効き目……とあるそうです。
手が右利きだから全部右、ではないそうで、左、右、個々で違うのだとか。
おもしろいですね。
両方使えたら便利そうです。
これから努力したらできるようになるかしら?

2020/02/11 (Tue) 15:20 | 編集 | 返信 |   

fasutonne  

おはようございます。

ベリーロールは正面からなら出来たのですね~。

私は、手は右でホイホイ左でホイホイながらのぶきっちょなのですが、足は左のようで、
挟みとびは人と逆手で飛べたのですが、ベリーロールを斜めから入ってしていたのでどっちも出来ませんでした。

お茶のお稽古の時、疲れていたからでしょうねボ~としたまましていたので、左手で進めていたようです。途中まで何の差し障りもなく進んでいたのですが、御茶杓を棗の上に置くときに動けなくなって立ち往生したのですが、見ていた先生もそこまで私が左手で進めていたのに全く気付かなかったそうです。大笑いでした。

 今は、鉛筆は右、消しゴムは左と、千手観音だぜ~と悦に入っています。(笑)

2020/02/11 (Tue) 10:19 | 編集 | 返信 |   

まあむ  

おはようございます。
普段意識せずに行っている動きばかりなので
意識して順にやってみたら、
雑巾にあぐらは撫子さんと同じ、バットは左がしっくりきます。
右利きですが、隠れ左利きの傾向もありということかしら?
そういえば、従兄弟は左利きでしたが右に直され、
どちらも使えるようです。
いざという時便利だよと言ってましたね~笑

2020/02/11 (Tue) 06:36 | 編集 | 返信 |   

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