『没後50年 鏑木清方展』(東京国立近代美術館)
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『没後50年 鏑木清方展』 (東京国立近代美術館)
会期終了直前に行ってきました(間にあってよかった……)
美人画で有名な鏑木清方 (かぶらききよかた)、今回は挿絵や風刺画も多く展示され、鏑木清方一色の見ごたえのある展覧会でした。
最近は、観覧日時は事前予約、チケットレス、二次元バーコード提示でスムーズな入場がほとんどです。
並ぶことなく入場できますが、記念になるチケットが手元にないため残念な思いもありました。
ところが、「鏑木清方展」 は入場口でチケットを発券!
チケット半券が手元に残って嬉しい……
入場制限が緩和されたのか、会場は思った以上込み具合でした。
清方が歩んだ年代をたどりながらの観覧、美人画の数々、再発見となった三部作、
繊細な筆跡にため息が……
44年ぶりに発見された三枚
『新富町』(左)・『築地明石町』(右)
『浜松河岸』
大判ポストカード(22.5×11)
久しぶりに日本画の展覧会に足を運びました。
余白が多く、繊細な筆運び、日本画は気持ちが落ち着きます。
我が家の 『廊下画廊』(本物ではなくポストカード) は、最近は西洋画ばかりでしたが、この展覧会をきっかけに日本画にチェンジ。
「鏑木清方」 と 「上村松園」 を眺めながら廊下掃除、家事の合間の潤いです。
日本画家の美術館巡りもいきたいなあ。
出掛ける先を検討中……
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