クルーズ客船旅日記 - 6 -
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ソテツの花
さすが南国、大きい!
4日目は石垣島に寄港、港が見えてきました
石垣島に入港、今日は曇り空
下船後、観光予定
出発が早いので、今朝もビュッフェで食事
納豆がありました!
見慣れた納豆ではなく、麦入り?
ハードパン、チーズ、サーモン、生野菜、
スクランブエルエッグ、フレッシュフルーツ各種、
ブルーベリーヨーグルト、シリアル
オレンジジュース
スイカは大人気、すぐになくなるので早目に確保!
毎日この量の食事、太らないわけがない~💦
寄港地ではオプショナルツアーが用意されており、
希望者は事前に申し込みます
(客船ツアーのため、費用はドル換算)
川平湾に到着、海の色がきれい……
グラスボートで海中鑑賞
サンゴ礁を見たあと、近くの売店でおやつタイム
揚げたての 「塩サータアンダギー」 と塩キャラメルラテ
甘いのに、しょっぱい……
この日は、これが昼食代わりになりました。
次に向かったのは絶景ポイント 「玉取崎展望台」
左は東シナ海、右が太平洋
晴れたら遠くの島々が見えるそうです
(雨が降りそうで降らない、微妙な天気でした)
石垣島観光を終えて……
港へ戻ってきました
ターミナルと呼べるような建物はありませんが、
赤瓦の門が石垣島らしい
午後3時前に戻り、船内散策
みなさん、まだ観光中でしょうか、船の中は人もまばら
この絵が気に入り、乗船中何度も会いに出かけました
縦100センチ以上もある大きな作品
夕食までバルコニーで読書&昼寝
今夜も 「インターナショナルダイニング」 で食事
ディナーは毎日レストランでいただきました
この日のメインはシーフード
デザートは 「クリームブリュレ」
器の直径は20センチほどもあり、かなりのボリューム
添えられたマドレーヌはちょうどよい甘さ
お腹いっぱいだわ……
と思ったのに、なぜかデザートがもう一品登場!
バニラアイスクリーム
陽気なボーイさんが 「ドウゾ~」 と言いながら運んできました
サービス? それともオーダーミス?
お腹いっぱいと言いつつ食べましたけれど……
食後、部屋に戻るとこんなお知らせが届いていました
明日の台湾入港を前に、時間調整をしてくださいとの知らせです
日本と台湾の時差は一時間
明日は一時間多い~♪
『クルーズ代金はすべての食事込み!』
船内にはレストランが数カ所あり、どこのレストランで食事をするか、あらかじめ決まっています。
二千人以上の乗客がいるので、混雑を避けるためでしょう。
メニューは毎日少しずつ変わりますが、どのレストランでも同じメニューが提供されるそうです。
レストランディナーはフルコース、前菜、スープ、メイン、デザートを選んで担当ボーイに伝えます。
料理は何品でも注文できます。
たとえば、前菜を二品、メインを二品頼んでも大丈夫(食べられれば何品でも)
その日の体調で料理の量を調整できるので、それは良かったけれど……
レストランでは日本語のメニューを渡されます。
クルーは、客が身に着けている 「メダリオン」 で客情報を把握しています。
船内ではスマホより大事な『メダリオン』
「メダリオン」 は船内パスなので、客は必ずメダリオンを身につけて行動します。
(客が近づくだけで、クルーの端末に客情報が表示されるので、この人は日本人とわかる仕組み)
少し話がそれますが、客が船内ショップに入ったとします。
その時点でショップ担当者は、何号室の誰が買い物に来たのかわかるのだとか。
(その説明を聞いて、スイートのお客さまには積極的に接客するのかしらと、そんな思いが浮かびました💦)
話を戻して……
日本語メニューで料理名はわかりますが、名前だけで判断できないものもあり、どんな料理? と思いつつオーダーしたことも。
料理が出てきてびっくり!
大きなお肉を前に格闘した夜もありました。
いずれの料理も美味しくいただき満足。
食事の席でご一緒した、何度もダイヤモンド・プリンセスに乗っているという方が、数年前に比べて食事の質が上がったとおっしゃっていました。
有料レストランと遜色ない料理になっているとのこと。
私はシーフードがお気に入り、メインのほとんどはシーフートをオーダーしました。
本当に美味しかった……
クルーズ代金に食事など飲食代金は含まれており、ビュッフェやレストラン、どこで食べても料金は発生しません。
(有料レストランもあり、それらは別料金となります)
ドリンク類を注文する際は、レストランやバーのクルーが持つ端末に、客は 「メダリオン」(船内パス) をかざして注文、後日カード決済されます。
私はドリンク無料 (代金の上限あり) のクルーズプランで乗船、メダルをかざすだけでおしまい。
私のプランは 『プリンセスプラス』、アルコール類、ソフトドリンク、プレミアムデザートが無料(一部上限あり)
アルコールを楽しむ人には、とってもお得なプランです。
お酒が飲めない私は、ソフトドリンクやノンアルコールカクテルを食事のたびに注文。
しかし、プレミアムデザートは、一度も食べることなくすごしました。
スイーツは見た目も美味しそう、でも、すごいボリューム。
誘惑に負けて食べてしまったら、その後の食事がはいらなくなりそう。
ディナーのために、お腹に余裕を持たせる作戦です(笑)
とはいえ、朝夕の食事の量が多く、間食でデザートを楽しむ余裕はなかったというのが本当のところです。
ディナーは毎晩、レストランでいただきました。
(クルーズ後半は、朝もレストランで食事)
クルーズは7泊8日、フルコースの食事が7回……こんなこと、めったにありません。
私たちのディナーが始まる時刻は18時前 (ディナー開始時刻は事前予約が必要)
夕暮れ時、レストランの窓から陽が沈む様子を眺めながらの食事は贅沢な時間でした。
明日はいよいよ台湾へ、私は初台湾!
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