クルーズ客船旅日記 - 9 -
- CATEGORY: 旅日記 (国内、国外、旅行記)
航海6日目は終日航海日
ドレスコードは 『正装 お洒落な服装』
終日航海日はイベントが盛りだくさん。
朝食をゆっくりとって、いざイベントへ!
あさイチでズンバ (ダンス系エクササイズ) に参加
ズンバは大人気
前方のインストラクターの動きに合わせて、全力で体を動かします
男性の参加者も多数
いい汗をかいて、部屋でひと休みしたあと
ふたたびお目当てのイベントへ!
ほどよく空腹になり、ランチはカジュアルレストランへ
タンパク質中心のつもり
無国籍料理?(笑)
クルーズ中は食事量が多く食べ過ぎのため、ランチは軽く……
のつもりだったのに、ついふらふらとデザートコーナーへ
甘いチョコレートムースでした~
食べたあと後悔💦
ここから、クルーズ中に出会ったイベント紹介
(日にちが前後したものもあります)
「買い物したら船長のサインがもらえるよ」 のイベント
私は買い物せずに眺めただけ
右が船長(小さくてごめんなさい)
「紙飛行機イベント」
吹き抜けの7階から5階のループめがけて、
自作の紙飛行機を飛ばすゲーム
私も参加! 結果は残念……
「キッチンスタッフによるキッチンショー」
ステージでシェフがイタリアンを料理
右は料理長、左はレストラン総支配人
まるで掛け合い漫才、サービス精神旺盛!
レストランスタッフも登場!
その後、厨房探検ツアーへ
厨房ツアーは、今回のクルーズから再開されたそうです
7泊以上のクルーズのフォーマルナイトは二回、いずれも終日航海日にあります。
華やかに着飾る人、ワンピースで控え目なオシャレな人、ロングドレスやタキシードの正統派。
みなさんの装いを眺めるだけでも、華やいだ気分になります。
着物の人もそれなりにいて、私もそうでしたが 「写真をとってもいいですか」「一緒に写真をお願い」 と頼まれることも。
私の着物姿が、世界のどこかの誰かのアルバムにあるかと思うと、ちょっと楽しい。
フォーマルディナーの前菜は 「エスカルゴ」「サラダ」 をオーダー
(サラダの画像はありませんが、「サラダ」そのものでした 笑)
「アツイデス~」 とウエイターが運んできたエスカルゴ
本当に熱々でした
この日もノンアルコール
メインは 「ロブスターとビーフステーキ」
あまりの大きさに 「わぁ……」 と声がもれて、
ウエイターの彼も 「ワオ」 と応答(笑)
添えられたポテトのなめらかなこと
濃厚なソースがちょうどよい加減
デザートはチーズをチョイス
ドリンクはカフェラテ(モカ?)
カクテルの失敗から、今夜はコーヒーを注文
カフェインに弱い私ですが、動き回ったおかげか、
この夜はグッスリ眠れました
翌朝、遠くに島が見えてきました
目を凝らしてください、ほら島が!
航路図を確認、種子島と屋久島です
肉眼では屋久島がはっきり見えたのに……
こちらは途中で出会った貨物船
たくさんのコンテナを積んで航行中
拡大すると……わあ、重そう!
ある日の夕暮れ
トカラ列島付近
島々の影が見えます
悪石島?(鹿児島県)
* クルーズ船は揺れるのか……
船酔いの用心から、日数分の酔い止め薬を持参しました。
ダイヤモンドプリンセス号は、シャンパンタワーができるほど揺れは少ない船ですが、前方と後方は揺れを感じやすいそうです。
後方にあるレストランで食事中、ふわふわとした揺れを感じる日がありました。
けれど、グラスが倒れたり皿が動くことはありません。
その前の夜、就寝まえにも揺れはありましたが、寝てしまえば気がつかない程度でした。
翌日のディナーの席で、昨夜の揺れの話題が出て、
「昨夜は揺れましたね。クローゼットのハンガーが、右に左にザザーッと音を立てて動いてびっくりしました」
とおっしゃる方がいました。
またある方は (旅行代理店のスタッフ)、船の機械音が響く客室で、揺れも重なり寝不足だったとか。
客室の位置によって、感じ方がこんなに違うとは。
先出の方から 「船の中央が一番揺れません」 と聞きました。
私たちの客室は船のほぼ中央、おかげで揺れは少なかったようです。
持参した酔い止めは、一回も使うことなくすみました。
クルーズも残りあと一日、旅日記もあと一回。
もう少しお付き合いください。
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