もうひとつの・・・【彼と私のバラ色の毎日】 5



昨日の記憶……


バラの花束をもらって

ジュンにプロポーズされながら 彼に文句を言って

こんなことになった理由を聞いて

感極まった私を 彼が抱きしめてくれた


そのあと そのあと……そうだ

二人で婚約式をしたのよ!


えっ? じゃぁ 私 彼のプロポーズを受けたってこと?

なんて返事をしたんだろう……

記憶を手繰り 順をおって頭の中で再現していくうちに 赤面するような甘い光景を思い出した


結婚なんて絶対出来ないと言い張る私を ジュンは腕の中に閉じ込めて

何度も 何度も ”結婚しよう” って耳元で繰り返し言われて……

最後に頷いたような気がする



左手を天井にかざすと ダイヤの指輪が まだ居心地悪そうに薬指にはめられている

隣りで寝ているジュンの小指にも 私と同じデザインの指輪がはめられていた


夢じゃないのよね

これって現実なのよね

指輪も 隣りの彼も……



ジュンのおかげで 私の休日は一変した


別れるつもりの男性から求婚され

NO と断るつもりが YES と返事をしていた

叔父と寂しくランチのつもりが ケイタリングのフルコースで彼とワインを傾け

一人でDVDを観て過ごすつもりが ジュンの胸で一晩をすごしたのだから……


昨日の出来事を思い出して また顔が赤らんできた



「結婚しようって言うけど そんなに簡単なことじゃないのよ ご両親だって」


「両親には話をした 僕が怪我をしたとき 君は僕の両親を訪ねてくれたじゃないか 

あの女性なら安心だって 父も母も大喜びだよ」


「そっ そんな……じゃぁ 私の両親はどうするの 娘の結婚なのよ」


「叔父さんが話をしてくれた もちろん僕も実家に伺ったよ 大変喜んで下さった 素敵なご両親だね」


「ウチの両親に会ったの? 母はアナタのファンですもの 反対なんかしないわよね……」



母は誰よりもジュンのファンだった

父を前にしても ”こんな男性と恋をするなんて どんなにいい気分かしら” などと 

ドラマと現実の区別がつかないほどで ジュンの出演作品を 何度も見ているのだから



「事務所の人はどうするの 誰にも言わないなんて無理よ」


「マネージャーと総務部長には話をした 手続き上 この二人を避けるわけにはいかないって」


「叔父さんが言ったの?」


「うん……共犯者になってもらおうって 一人で抱え込むのは大変だろうって言ってくれた」


「手回しのいいこと……ねぇ もうひとつ聞いてもいい? 指輪のサイズはどうしてわかったの ピッタリだわ」


「君が教えてくれたよ」


「いつ 私 そんなこと言った覚えはないわ」


「撮影ではずしたピンキーリングを見せて 僕の小指と君の薬指 どっちが大きいかなって聞いた そしたら……」


「あっ! 言いました……私の方が細いわねって 号数まで言ったわ もぉ 自分から言うなんて 

知らず知らずにアナタに協力したってことなのね」


「そういうこと」



ジュンの策にまんまと嵌ってしまった私は もう逃れられないと観念した



叔父の部屋を借りたときから その計画は出来ていたようだ

婚約して間もなく 私の部屋と上の階を繋ぐ工事が始まった

部屋の契約者は叔父であるため ジュンが関わっていることが漏れる心配はなかったが

改築中 彼は当然のように私の部屋ですごしている



「まだ結婚もしてないのに どうしてここにいるの けじめはないの?」


「そんな固いこと言わないで 上の部屋に僕が住んでるってバレたら困るだろう」


「そうだけど……」



そう言いながら 改築工事が済んでも 自分の部屋に戻ることはなく 

一人は嫌だから と 私の部屋に居続けた


彼の言い分を 仕方なく聞いたような振りをしていたが 私だって同じ 

寂しさを紛らわすためでなく 誰かと一緒に過ごす安心感は 一度知ってしまうと手放せないもの


いつしかジュンと私の空気が馴染み そばにいるのが当たり前になっていた

同じ部屋にいても それぞれが好きなことをし 存在を感じながら過ごす

なんて心地良い時間の流れだろう


一人暮らしが長かったのに 今ではジュンのいない日は 部屋が広く感じて仕方がない

結婚するって こういうことなのね……

一年が過ぎる頃 互いの存在は なくてはならないものになっていた





新作ドラマの記者会見の会場は 溢れるほどの記者で埋め尽くされ 

髪を切り イメージを一新した彼をカメラに収めようと ものすごい数のレンズがひな壇に向けられていた

ジュンの久しぶりのドラマとあって 注目度はかなりのもので 彼の一言一言が 

正確に雑誌やネットに載ることになるだろう


私はいつも以上に緊張していた

この席で彼は 結婚の報告をするというのだから 落ち着いてなどいられない



「今日発表するよ」


「本当にアナタが言うように上手くいくかしら……」


「大丈夫 安心して見ててよ」



昨夜 今朝と 何度も同じ会話がくり返され そのたびに ”安心して” と彼は言う

ここまできたら彼を信じるしかないわね

私は 彼の背中を ポンッ と叩いて会見場へと送り出した



ドラマに関係した質問が続き よどみなくジュンが答えていく

他の共演者への質問も大方すんだころ 私たちが予想した質問が飛んできた



「ジュンさん 3年以内に結婚する予定だと以前おっしゃいましたね 

そろそろ期限が迫っていますが ご予定は?」


「はは……みなさん 良く覚えてらっしゃる もちろん僕も覚えていますよ」



そこまで言うと 口元に手をあて小さく咳払いをしたあと 記者席を見据えた



「良い機会ですので みなさんにご報告します 僕は結婚しています 去年ある女性と家庭を持ちました」



一瞬にして会場はざわめき カメラのフラッシュが眩いばかりに飛び交った

それまで統率の取れていた記者の質問は 主催者の制止もむなしく矢継ぎ早に繰り出されていた

表現こそ違ったが 記者の聞きたいことは同じで 相手は誰かと言う事と 結婚した時期 

子どもができたから結婚したのではないかとの この三点に絞られていた


大騒ぎになるだろう思われたため ドラマの共演者には あらかじめ重大発表をする事は伝えられていたが

それでも まさか彼の結婚の報告とは思わなかったようで みなみな驚きを見せたが 

中には祝福の握手を求めて席を立つ共演者もいた


予想していたとは言え あまりの騒ぎに会見席のジュンも 多少戸惑ったようだ

ベテラン俳優の一人が ジュンの背中を叩き 続きを話すように促してくれた



「結婚して一年になります 子どもはまだいません 彼女のことは一般人であるため公表は控えます」



そんな答えじゃ納得できないと あちこちから声がかかり

一方的過ぎると ジュンを批判する声さえ聞こえている



「このような仕事をしているのなら 私生活もみなさんの関心の的になる それは充分承知しています

けれど 僕の大事な人を守るためです 僕自身を守るためでもあります それに……」



そんな理由は聞いたことがないと ざわつく記者を見据えていたジュンの顔が ふっと穏やかに微笑んだ



「それに 僕はファンのみなさんとともにいたいと思います 

スクリーンの上や画面の中の僕を見て欲しい そして いつまでも愛される存在でありたい
  
夢を与える それが俳優として大事なことではないでしょうか それなのに 

僕の後ろに家庭が見えては みなさん幻滅するでしょう」



極上の微笑を浮かべた彼の言葉に 会場が ”わっ” と沸いた



「どうぞご理解いただきたいと思います 今日はありがとうございました」



椅子から立ち上がり 記者席に向かって深々と礼をしたジュンは 会見場を振り返ることなく立ち去っていった


ロングヘアーから一新 短い髪は ドラマの役そのものを髣髴とさせ

今日の会見も 役を意識し 計算された発言をしていたようにも見えた



結婚して一年

彼のわがままは変わっていない


仕事に行き詰ると 無理な事を言って私を困らせ 

大きな仕事のあとには 片時も私を放さず ずっとそばにいてと甘えてくる


ところが 家を一歩出ると 私の夫の役を脱ぎ捨てる

画面の中のアナタは 観る人の恋人であり 夫であり この先 父親にもなっていくのだろう

私だけのジュンではないのだと 今日あらためて思い知らされた


わかりきっていたことなのに 独り占めできない苛立ちが込み上げてくる

でも仕方ないわね スターの夫を持った妻の苦悩ってことね


ジュンの妻は きっとバラ色の毎日を過ごしているのだろう なんていう人もいる

一度経験してみるといいわ

思ったより手のかかる夫なのよ 彼って人は……


ドキドキもイライラもさせられるけれど 私にとっては愛すべき人

彼との毎日は やっぱりバラ色に彩られているのかもしれない なんて思わせてくれるのだから







・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・ ・・・・・



もうひとつの ”バラ色のお話” いかがだったでしょうか。

「彼が夫だったら・・・」 の仮想の話です。

一年前に書いたものに、今回少々加筆して5回にわけてお届けしました^^

(連日UPはどうでしたか? 読みにくくなかった?)


甘い展開を想像してくださった方も多かったかも^^;

二人の親密な時間は、行間に感じていただけたら嬉しいです。


楽しい空想でした。

時には、こんなお話もいいかな~^^

またいつか・・・


「私」 になりきって、彼の妻になってくださったかな ^m^

コメントはご自由書いてくださいね!







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21 Comments

K,撫子

K,撫子  

コメント追加

こんばんは^^

これってありえるかも・・・なんて思ってしまったわ。
実は もう・・・とか
ある日突然の記者会見とかね。
その時 自分がどう思うかよくわからないけど。

夢見る楽しい5日間でした♪
ありがとう。

どんなにワガママでも 彼なら許しちゃうんだけどなぁ。


[ hatapi ]

2009/5/15(金) 午後 11:56


顔アイコン

なでしこちゃん、5日間、楽しい妄想小説ありがとう♪
とっても楽しかったわ~

全部完結したら感想を書こうと、毎日しっかり読ませてもらってました。
そうしたら、初回から、この社長〈だっけ?〉なぜか、なでしこちゃんの顔が浮かんできちゃって・・・(@_@;)
まぁ、なでしこちゃんが書いているのだから、当然といえば当然かもね^^
でも読みながら、そんななでしこちゃんに嫉妬したり・・・^^;

それと、結婚して1年経ってからの発表、
私が常々、JOONが結婚するなら、「これからこの人と結婚します」ではなく、
「実は、こういう人と結婚していました」と発表された方がショックは少ないよな~と思っていたことなのよ。^^

本当のJOONの結婚、確かに『3年以内』の期限まであと1年半だけど、
やっぱりまだまだ考えたくないな~(ーー;)
もちろん、このままではJOONがかわいそうなんだけどね…

JOONと結婚できるなら、どんな我侭でも受け入れられるのにな~
と、相変わらず妄想する私なのでした~^


[ 4ジュナ ]

2009/5/16(土) 午前 1:07


顔アイコン

こんばんは。
楽しい毎日でした!
会見後の「私」の思いでの結末が本当に面白かったです。
このもうひとつの・・では今までのなでしこさんの私が持っていたイメ-ジと違った印象を受け前のCSでのを読み返して・・やっぱり・・と一人で納得してしまいました。
よけいに今回が面白かったです!
毎日ありがとうございました。
また何時の日か

仕事に行き詰ると 無理な事を言って私を困らせ

大きな仕事のあとには 片時も私を放さず ずっとそばにいてと甘えてくる

そんなお二人に逢わせて下さい。


[ aki ]

2009/5/16(土) 午前 1:37




深夜のアンニョン~^^

正確には今日だけど、準備してたらこの時間。朝、早い出発なのに…これから寝ます~(汗)

畳み掛けるように押し寄せてくる楽しい5日間でした♪
誰もが一度は夢見る願望が 形となって現れ、確かにこの5日間は私(社長)でした… ♥
多分、ストーリーは全然違うと思うけど 家にいろんな名作映画のサントラLPがあって 「酒とバラの日々」ってお話を読みながら そのタイトルが頭の中をぐるぐるしてました☆


miharuru

2009/5/16(土) 午前 1:58

2019/12/13 (Fri) 22:24 | 編集 | 返信 |   

撫子 s Room  

No title

ハナちゃん こんばんは^^

遅くないよ~感想はいつでも書きたいときにどうぞ!

ヨンちゃんの結婚発表
私の願望が強く出てるの!
こんなんだったら許せるかも・・・ってね^^;

>最近のヨンちゃんを見てると、「私」みたいな女性がそばにいて支えてあげたらいいのに・・って思うよね

私=ハナちゃんが浮かんじゃった。
ハナちゃんのように、グイグイ引っ張ってくれる女性がいいかも~
ホント、自分の幸せを考えて欲しいです。

軽やかな文章・・・ありがとう!
気軽に「お遊び」の部分が多いから、力まずに書けたかも^m^

私にばっかり勧めないで、ハナちゃんも書いてね~!
>また、楽しい企画をよろしくーーヽ(^o^)丿

次回は参加してね^^

2009/05/19 (Tue) 00:07 | 編集 | 返信 |   

撫子 s Room  

No title

pichuu18さん いらっしゃいませ~^^
こちらでもよろしくお願いします。

こんな設定かどうかわかりませんが(おそらく違うでしょうね はは・・)
彼の結婚発表は、近い将来あることでしょう・・・

>その時私はどんな反応をしちゃうんだろう?

私は、祝福するつもりだけど、案外荒れるかもしれません(叫ぶとか 笑)

でも、そうですね、彼が幸せならば・・・

またコメントに参加してくださいね!

2009/05/19 (Tue) 00:02 | 編集 | 返信 |   

ハナ  

No title

こんばんは^^
遅くなりましたーー!

「そうなんだよなあ・・」と、頷きながら読ませてもらいましたよ
彼の性格なら、きっとこんな風にプロポーズして、こんな風に記者会見するだろうなと思ったのよねえ

それに最近のヨンちゃんを見てると、「私」みたいな女性がそばにいて支えてあげたらいいのに・・って思うよね
そろそろ、自分の幸せを考えて欲しいのですよ♪

なでしこちゃんの粋な企画のおかげで、何だか本当にヨンちゃんに幸せが来たような錯覚まで起こしちゃいました^m^

ああ、この「バラ色」をヨンちゃんに読ませてあげたいわ♪

なでしこちゃんの軽やかな文章を大いに楽しませていただきました!
また、楽しい企画をよろしくーーヽ(^o^)丿

2009/05/18 (Mon) 21:28 | 編集 | 返信 |   

pichuu18  

No title

なでしこさん、こちらでは初コメです。
素敵なお話楽しく読ませていただきました!
本当にあるかもと思っちゃいました。その時私はどんな反応をしちゃうんだろう?
でも、幸せなjoonがいてくれたらいいんです(^^)

2009/05/18 (Mon) 11:26 | 編集 | 返信 |   

撫子 s Room  

No title

junjun55さん

楽しんでいただけたのですね!良かった^^

>でも彼の妻となる人は相当の覚悟が必要かもしれませんね。もしくは超鈍感か…。

覚悟はいるでしょうね・・・
図太い人(笑) ならつとまるかも^^;
私にも無理です~♪

また機会があったら書きたいな~と思っています。

2009/05/17 (Sun) 21:24 | 編集 | 返信 |   

撫子 s Room  

No title

ぴよりんさん

5日間、お付き合いありがとうございました!

>こんな彼女がいたら・・・

私の願望の彼女ですから、ファンに都合の良い妻なのです^^;
でも、いつかはこんな日がやってくるんですよね~・・・

>もう妻と言うより母の気分です。アハハ…。

同じくです~
幸せな結婚をしてね!と願うばかり・・・

2009/05/17 (Sun) 21:24 | 編集 | 返信 |   

撫子 s Room  

No title

yukipooさん

毎日楽しんでくださったんですね!
それは良かった^^

脳内変換もバッチリ
ヒロインは”みなさん”です v(^^*)

>「実は結婚してました。」やはりこんな発表の仕方の方が
ショックが少ないような気がします。

私もそう思います。
婚約者を伴って記者会見されたら、画面に向かって物を投げるかも(笑)

あぁ・・・でも、彼の幸せを願わなくちゃね・・・とは思うのですが・・・

2009/05/17 (Sun) 21:23 | 編集 | 返信 |   

撫子 s Room  

No title

tyatyaさん

一気読み、ありがとうございました!
(結構な長さがあったのではないでしょうか・・・お疲れ様でした^^)

Joonなら、きっとこうだろう!と思いながら書いていました。
記者会見は、こうあって欲しい・・・のほうが強かったかも^^;

ニマニマして一緒に妄想してくださったのね。

>こんなハッピーな状況ならjoonのカゾクはいつでも彼の結婚を望んでま~す。

私も、彼が幸せならどんな状況も受け入れる覚悟です!
(覚悟だけはしておかなくちゃ・・・)

2009/05/17 (Sun) 21:23 | 編集 | 返信 |   

撫子 s Room  

No title

chikaさん

いらっしゃいませ~(お姿が見えないから捜索願を出そうかと思ってたんですよ ホント・・・)

あらら・・・迷惑なご近所さんがいるのね。
困りましたね・・・

Joonが歩いていると思うことに?
あはは、その発想が素晴らしい!
何事も、考えようで楽しくなるものね。

>ところで、 圭吾はどうしているの?

うぇ~~ん(T T) 消しちゃったの・・・
圭吾の行動を、ただいま掘り起こしているところです^^;

あと少しだから頑張ります!

2009/05/17 (Sun) 21:22 | 編集 | 返信 |   

撫子 s Room  

No title

mizuyoon さん

初めての書き込み、ありがとうございます \(^o^)/
(私のささやきが聞こえたのですね 嬉しいなぁ~^^)

>外国のラブコメディ映画を見ているようでした。

わーい、映画のよう・・・と言っていただけると、バンザイしたくなるほど嬉しいです!
まるでみてきたかのような場面・・・はい、妄想を駆使し、あらゆる角度から二人の様子を想像しました^m^

彼の妻は、私たちが想像する以上に大変でしょうね・・・
mizuyoonさんが書いてくださった、日本の芸能人の方のお話
わかります、どこにいっても芸名が肩に重く乗っているのでしょう。

Joonはきっと奥様には優しいと思うな~
私たちが嫉妬するほどにね・・・

また機会があったら、こんな妄想話を書いてみたいと思います。
これからもよろしくお願いします^^

2009/05/17 (Sun) 21:22 | 編集 | 返信 |   

撫子 s Room  

No title

miharuruさん

出発前の忙しいときに、読んでくださったのね^^

>誰もが一度は夢見る願望が 形となって現れ、確かにこの5日間は私(社長)でした… ♥

頭の中では、いろんな彼を設定して楽しんでたの^m^
考えることは自由だものね~!

「私」になりきってもらえてよかった。
(ちなみにジフニだと・・・姉の気分なの^^;
私は、彼の彼女に嫉妬する姉の役・・・うふふ・・・)

「酒とバラの日々」・・・ジャック・レモンの映画の?
映画とは逆に、幸せな夫婦になって欲しいわぁ~・・・

2009/05/17 (Sun) 21:21 | 編集 | 返信 |   

撫子 s Room  

No title

akiさん

楽しんでもらえたのですね、良かった^^

>会見後の「私」の思いでの結末が本当に面白かったです。


彼の奥さんになる人は、優越感とともに孤独も嫉妬も味わうのでしょう・・・
大変な忍耐だわ^^

去年UPした
「バラ色・・・」と今回の話、似ているようで夫婦の雰囲気が違います。
(どっちをUPするかで悩んだ結果、敬語を使うJoonにしたの^^)

いろんな妻の設定・・・本当はどんな人なのかな~・・・
またいつか、妄想できたらと思っています^^

2009/05/17 (Sun) 21:20 | 編集 | 返信 |   

撫子 s Room  

No title

ジュナちゃん

妄想小説にお付き合いありがとう!

>初回から、この社長〈だっけ?〉なぜか、なでしこちゃんの顔が浮かんできちゃって・・・

え~~~っ! 私の顔が浮かんだ? あはは・・・それは光栄だわ v(^^*)
私に嫉妬しながら読んでたとか・・・そういえば寒気が・・(笑)

私もね、「実は結婚していました」 って告白会見ならショックが少ない気がするの。
「これから結婚します!」 は、冷静でいられないかも・・・
(彼女とラブラブのところなんか見せ付けられたら、暴れるかも~笑)

さて、結婚したい宣言・・・どうなるんでしょうね。
彼のわがままを受け入れてくれる人が現れるのかなぁ・・・

2009/05/17 (Sun) 21:20 | 編集 | 返信 |   

撫子 s Room  

No title

hatapiちゃん

去年の企画にUPできなかった、もうひとつのお話・・・お披露目できました^^
これも、hatapiちゃんのお話があったからこそ!

「彼の妻になって・・・」の妄想は、恥ずかしくて自分を当てはめることは出来なくて(笑)
思いっきり別世界の妻を作り上げました~(~o~)
でも・・・彼の妻になる人は、これくらい度胸がないと勤まらないわよね^^;

>これってありえるかも・・・なんて思ってしまったわ。
実は もう・・・とか

そうそう、実はもう・・・
それでもいいと思ってます。
わがままな彼も、許しちゃう^m^

2009/05/17 (Sun) 21:18 | 編集 | 返信 |   

junjun55  

No title

なでしこさん、こんにちは。
5日間楽しく読まさせていただきました。
実際こうだったら…あまり考えたくないですけど、でも彼の妻となる人は相当の覚悟が必要かもしれませんね。もしくは超鈍感か…。
まぁ、私には到底無理な話です(笑)
またこういう楽しいお話も宜しくお願いします!

2009/05/17 (Sun) 14:05 | 編集 | 返信 |   

ぴよりん  

No title

なでしこさん、こんにちは。
「彼と私のバラ色の毎日」、楽しく読ませていただきました。
BYJにもこんな彼女がいたらいいな~。
実際に発表があったらそりゃ~ショックでしょうけど、
彼には幸せになって欲しいんですよね。
彼が幸せで、充実した仕事をしてくれたら私たちも幸せで
いられるような気がします。
もう妻と言うより母の気分です。アハハ…。

2009/05/16 (Sat) 15:59 | 編集 | 返信 |   

yuk*p*o82*  

No title

なでしこさん、毎日のUPありがとうございました。
毎日ここを開くのが楽しみでした^^

私をしっかり自分に脳内変換してちょっとドキドキしながら
読んでました。私だけにみせる素のjoonがかわゆくて・・・

「実は結婚してました。」やはりこんな発表の仕方の方が
ショックが少ないような気がします。

着実に近づいているであろうその日がきても心から
祝福できるようになりたいな!

2009/05/16 (Sat) 15:13 | 編集 | 返信 |   

tya**a22*12  

No title

なでしこさん、こんにちは。

5回アップ。一気に読ませていただきました。
ラッキー \(@^0^@)/

なでしこさんの書かれる状況がまるで本当にあったことみたいで
joonならやりそうなこと、記者会見でもきっとこういうだろうなぁ
なんて想像しながら、ニマニマして読んでました。

こんなハッピーな状況ならjoonのカゾクはいつでも彼の結婚を望んでま~す。

2009/05/16 (Sat) 14:42 | 編集 | 返信 |   

natusona  

No title

こんにちは!!

すっかり ご無沙汰で~~す。

イッキ読みしてきました、楽しくて頬がゆるみっぱなしです。
これから隣人がうるさい時は、もしかして~♪ ♪ と
思うようにします。
最近、階段の上り、下りのうるさい人がいるのよ ~@@

共同住宅の難しい所です。
犯人!!は分かっているのですが、 直接苦情を言うわけにはいかなくて・・・

でも、これからは、JOONがウキウキしながら歩いているのだと 思うようにしようかな~~
そうしたら バラ色の毎日かも・・???

ところで、 圭吾はどうしているの?
下書きした 文章の保存ミス!
なでしこちゃんらしくないわネ。

気を取り直して 頑張って下さいね。

2009/05/16 (Sat) 13:20 | 編集 | 返信 |   

mizuyoon  

No title

なでしこさん、初めまして。ずっと創作のファンで、なでしこさんコメントを下さいの優しい言葉で、何度書き込みをしようかと思いながら出来ず、きょう初めてします。とても楽しいお話ありがとうございました。外国のラブコメディ映画を見ているようでした。家庭での彼の姿、いつのぞいたのと思うくらいリアル。きっとそうよそうよとうなづいています。ジュンと結婚するということは楽しい事ばかりじゃないと思います。自分のものであってそうでない、恋人や妻というよりは母親のような気持ちでいないと焼きもちばかりになりそう。日本のある歌手が確か95%は芸名の生活だって言っているのを聞いたとき、それじゃ妻は何のためにいるのと思ったけど、芸能人の妻ってそうかもしれないですね。でもジュンにはどちらも100%で接してもらいたいなあと思うんです。楽しい肩のこらないお話また期待しています。これからは度々おじゃまさせて下さいね。

2009/05/16 (Sat) 10:41 | 編集 | 返信 |   

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